2018/08/01
アマゾンレビューより
ジャパネットたかたを中心に、なぜ今、テレビ通販が伸びているのかをさまざまな視点から分析している本。
なかでも「いらっしゃいませ」という言葉が恐怖のメッセージである、という指摘には思わず納得させられました。
こういうことって、本当によくあります。
周囲にも、さわやかな笑顔と声かけがイヤで、店に入るなりすぐに出てきてしまった、という人が少なからずいたことを思い出しました。
しかし・・・。
日本音響研究所の鈴木松美氏による、ジャパネットたかた社長の声分析にはびっくり!
社長の声が、あるもの(誤解を受けるとまずいと思いますので、文字数が限られるここでは明記しませんが、本書には載っています)と似ているという指摘には、驚かされると同時に、ある意味、納得しました。
人を信用させる、ということは、声の質からして違うんですね!
おもしろかったです。
でも、これでしゃべりの秘密がわかったとしても、結局、買っちゃうんだろうな~(笑)。