話し方教室 ACS スピーチツール (東京・青山)

2017/07/08

スピーチ

*下記のツールは「使う方の性格」と「使用場面」によって、使い方が異なるため、概略のみしか書いてありません。

具体的な使い方はその方個人に合わせてお伝えしています。
お知りになりたい方は、お気軽に 無料体験 をどうぞ!

*セミナーなどを無理におすすめすることはございませんのでご安心を。

スピーチツールは、大勢の人前で話すときに役立つコミュニケーションツールです。

最初の10秒で全てが決まる
殺し文句(キラーフレーズ)
をもってくる。
聞き手が大切にしているもの
気になること  心配事
共通の関心

もし内容が飛んだら
最後のフレーズから連想ゲーム

立ち往生するよりはいい

スピーチ切り出しツール
誰でも最大の関心は自分自身の事
相手の生活に影響があることから話す。
(あなたの推定寿命は何年だと思いますか?)

人それぞれの利益をうったえる
どうすれば○○できるか
     従業員をうまく使う
     家を安く買う
     成績あげられる

人の話題に失敗なし
特に対比
一人がなぜ成功し
もうひとりがなぜ失敗したか
例 金持ち父さん貧乏父さん

味方作りツール
「後ろの方の方、聞こえますか?
聞こえたら手を上げていただけますか?」

味方作りツール
ファースト共感
「遠かったでしょ」

相手の立場に立った言葉を使う
例 男前豆腐社長
大豆農家に対し
「みなさんが大豆を作っていて良かった
と思える豆腐を作ってゆきたい」

人やモノで緊張をそらす。
緊張のもとである聞き手の
視線をそらす。
準備が大事

聴衆分析
挨拶のあとの「間」で判断
距離・モチベーションなど

前置きカット
×言い訳切り出し
○主題はなにか
○結論を明確に
からスタート

ジェスチャー
目線を添えて
大会場のときは大きなアクション

アイコンタクト
聞き手は目で話しての真意を判断
堂々と見返そう。
視線恐怖症は見ないから怖い

アイコンタクト
ところどころに話しやすい
人を見つけて、そこを起点に
話し始める。
その後徐々に広げる

アイコンタクト
反応しない人
無理に注意を引きつけようと
せず、気にしないこと。

アイコンタクト
目があったら2秒とめる
その人に話しかけてる気持ちで

事前準備
参加者分析
職業 立場 年齢 男女比
抱える問題 地域・場所

盛り上げツール
カテゴリーツリー
○○が好きな○○はなんでしょう?
大カテゴリ⇒中カテゴリ⇒小カテゴリ

聴衆の心理分析
第一声の反応で判断
「改まった状態」か「打ち解けた状態」
か「退屈な状態」か
それに合わせて出だしを変える

スピーチ態度(対女性)
清潔な身なり
親しみやすい態度
   見本はおねえ系
身近で楽しい話
× 威張り 冷たい  抽象的

スピーチ態度(若者)
理由・根拠を示す
  「なぜならば」
方法・やり方を示す。
メリットを話し説教をしない。

スピーチ態度(年配)
礼儀を重んじる
先輩を立てる
わかりやすい日本語

スピーチ目的確認
祝う:楽しく ×説教
励ます:さらりと ×プレッシャー
知らせる:正確に 結論先行
説得:協力依頼 具体例を出す

スピーチ準備
テーマを明確化ツール

要するに一言でいうと
○○○○○○○○○○

エピソードツール
体験例:個別事例
一般例:一般事例
短縮例:格言・諺

エピソードツール
臨場感を出す
日時
電車名などの実名
人物を具体的に描写
動きを入れる
会話を盛り込む

最初のつかみツール
最初の10秒に認知不協和
「おやっ」と思わせる。

結び・締めツール
1行結論
せりふ
格言

スマートメモ
人名など間違えてはいけない
ところはメモを見る

「間違いがあると失礼ですので
書いたものを読ませていただきます。」
でOK

身だしなみツール

場の志向
社会的  家庭的  仲間的
にあわせる。

臨場感ツール
登場人物の物まねを入れる
自分とのやり取りを入れると
スムーズ。

ユーモアツール
例 古い話しの後
「今うなずいた方はお歳がわかりますね。
  失敗段のあと
 「今にこにこしてる方は同じ経験がある人ですね。」

スピーチ準備ツール
COINS
Clear 明快でわかりやすく
Organize 構成をしっかり
Illustrate 展示 見本
Narrow ポイントを重要なものに絞る
Summary 最後に一言

実物を見せる時
左右に見せる
高く見せる
写真などは見えなくても
「これがそのときの写真です」
と説明すればOK。

実物の使い方
最初のつかみ
いざというときの助け

質問誘発ツール
まず自分で作って自分で答える
「以前こんな質問がありました。」
「他にありますか?」

スピーチの流れツール
精神統一呼吸法⇒
ゆっくり歩き⇒
とまって全体見る⇒
笑顔で挨拶⇒
お辞儀⇒
(間)⇒
話し始める

わかりやすく話すツール
後ろの方の一番のみこみの
悪そうな人に向かって話す。

温かい反応を誘い出すツール
聞き手(聴衆)に興味を持てば
聴衆もこちらに興味をもってくれる。

雰囲気作りツール
少ない聴衆は一箇所に集める
壇には上がらない。

スタートツール
アクションスタート
いきなり聴衆の好奇心をかきたてる。
いつどこどこで○○が急に~になった。
(推理小説は事件で始まる)

結びツール
呼びかけ
「ぜひ~していきましょう!」
確信
「~する事を確信しています」

スタートツール
クエスチョンスタート
「~をご存知ですか?
「~がありましたがどのように
したかお解かりですか?」

準備ツール
上手く話せた時の
「清涼感」をイメージする。

ツールで流れを作る
準備した文章は丸暗記せず、
ツールの順番と流れをおさえておく
話しが生きてくる。

ツールの効用
必ず個性がでる。
例 まるでテニスラケット
  を使うように。

直前チェックツール
部屋の光・温度・酸素
をチェック。
窓を開けたりして調整しよう。

スピーチの目的決め
わからせる
感銘・納得
行動させる
楽しませる